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傾向と対策・其の参
2009年02月13日

2月6日の記事の続きです。

現時点で多いご相談内容のもうひとつが、「社会生活上での姿と、自分の抱えるM性のギャップを埋めるにはどうしたら良いか」ということ。
これは、M性を解放しても許される環境で暮らしたいだとか、周りの人に誤解なく理解してもらいたいということではない場合が多いです。むしろ、本人が自らのM性に対して罪悪感や劣等感を抱いており、それゆえに社会生活の中では完全に忘れてしまいたい、もしくはいっそ、そういう性癖自体を消してしまいたい、と思っている…

ワタクシ個人的には、M性という自らの腹の中の蝮(太宰治風に言ってみましたww)に振り回されて苦悩する男性ってセクシーだと思うので、好きです。しかし本人にしてみればそんな呑気なことを言っている場合じゃないでしょうし、私が好きだということが何かの解決になるわけでもないので、きちんと対応策を考えます。大丈夫!

これについてまず私が皆さんにお伝えしているのが、M性って、一度でも抱いてしまったら基本的には消えてなくなるなんてことはありません。仮にいっとき、その鎖から逃れられることがあったとしても、常に再燃する可能性は秘めています。
これは何か証明できることがあったわけではないのですが、長年いろんなM男性を見てきて思ったことです。
ですから、M性を忘れるだとか手放すという選択肢については、まず最初にあきらめていただきます。

もちろん、「あきらめてね、はい終了」なんてことはないのでご安心を。
解決策はないのですが、衝撃を和らげる方法ならありますので。

知りたい?

それは「けじめをつける」こと。
自分がMであることを許したり、開放したりする環境や時間、精神状態を、日常生活の中のどこかに意識して持つんです。この「意識して」っていうのが大事で、自分で自分をコントロールできている、という感覚があるだけで、ずいぶん楽になれます。また、どうしてもM的妄想が渦巻いてしまって、どーしよーもない! というときでも、「これを我慢したら…」という「ご褒美思考」に切り替えることができます。

その「けじめ」が時間的なものなのか、精神的なものなのか、対人的なものなのか、それとも状況や環境的なものなのか、はたまた、ひとりで行うべきことなのか、誰かの協力を得て行ったほうがいいのか…などは、その方の生活スタイルや価値観によって様々ですので、本カウンセリングではその点を話し合っていきます。
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早川舞

Author:早川舞
 女王様と編集者の二足のわらじを経て、SM・フェティッシュ分野を得意とするライターに。

 共著『可笑しなヘンタイ図鑑』(宝島社)、『Girl’s Side Book』『Girl’s Side Dictionary』(池田書店)、オタクが腐女子に、さらに女王様になるまでを描いた自伝『女王様はオタクだった 腐った遺伝子』(大洋図書・電子書籍)等の著作がある他、北尾トロ氏責任編集『季刊レポ』(ランブリン)にてSMの歴史や女装をテーマにした記事を寄稿。SM専門誌・ウェブサイトでも活動。

 メンバー全員女王様ロックバンド「SEXLESS」なんてのもやってたり。


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