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高尾山のトンネル工事に反対しています
2008年12月17日

今日は私が最近注目しているニュースを紹介させていただければと。今週の『週刊SPA!』にも載っていたんで便乗します。←ちなみに私の記事ではないです。

皆さん、東京都の西にある「高尾山」ってご存知ですか?
日本最小の国定公園であり、標高599mあまりの小さな山ですが、日本百景に指定されているほか、2007年にはミュシュランガイドにて、最高ランクである三ツ星の観光地に選ばれました。

で、ありつつ、都心(新宿)から電車で1時間足らずで行けるということもあって、休日には老若男女の登山者がひしめいています。

この高尾山にね、トンネル(圏央道)が掘られるらしいんですよ。
山のドテっ腹をくり抜く形で、直径10mもの穴が、どーんと。

これが行われるとどうなるかというと、山中の水脈が枯渇して、高尾山の生態系が破壊されます。

ということで、高尾山のある八王子市市民(想定される利用者!)などを中心とした反対派が敢然と立ち上がり、裁判も行われましたが、東京高裁での判決により国側が勝利し、工事は予定通り執り行われることになりました。
この判決も、「?」のいっぱい付く内容だったのですが、詳しい内容は割愛します。

「自然破壊なんてみんなやってんじゃん、なんで高尾山だけ?」とお思いになる方もいらっしゃるでしょうが、高尾山の場合は、学術的側面から見ても失うものが大きいんです。
というのも高尾山は、約1300種の植物(東京の全植物の55%であり、日本一を誇る)、約5000種の昆虫(日本三大生息地のひとつ)、約150種の鳥類(日本に飛来する鳥の3分の1)と、世界でも稀な豊富な生態系を抱える山で、専門家によるとこの豊富さは地層や水脈の独自性に由来しているそうです。

これらの、超貴重な上、一度壊したら二度とは元に戻らないものを代償に手に入るものは、わずか4分程度の時間の短縮…って、アンタ何それなめてんのばかなの? しかもこの費用に費やされる税金は1mあたり約7000万円…もうアホかと。そんなことさせるために税金納めてるんじゃねぇ。

続きはちょっとオタっぽいというか怪しい人めいた内容になりますが、それでも良いよって方だけクリック↓
高尾山は今こそ観光地となっていますが、かつては修験道の東の霊場として恐れられていた場所でした。

じつは私、神社仏閣好きなクセに無神論者で、じゃあそういった場所にいる「モノ」の正体は何か、と聞かれれば、特殊な磁場や気圧、地形・地層、地下を流れる水脈などから発生した「気」だと思っています。この「気」って言い方もちょっとアレかしらでも他の言い方思いつかないし。うーん、例えばものすごく極端かつ大雑把に言うと、海にいるときと山にいるときって、やっぱり雰囲気だとか、そこから受け取るものとか、それゆえに発生するイベントとか(恋愛SLGですか)全然違うじゃないですか。あれをもうちょっと複雑に、複合的にした感じ。
まぁとにかく、それがヒトの体や環境に強く攻撃的に作用すればそれは「あらみたま」と呼ばれ、優しくゆるやかに作用すれば「にぎみたま」と呼ばれるのではないかと。

その「気」の人智の及ばないパワーに恐れをなし、それを神と呼んだ古代の日本人が、後年、大陸から渡ってきた仏教の中から、その気の種類に合った仏様を選び出し、偶像として崇められるんだったら都合も良くね? ってことで融合させのが、今で言う「神仏」なのではないかと思います。やっぱり具体的な姿や人格があったほうが拝みやすいしね! 神仏習合は支配者から押し付けられたものだったかもしれないけど、民衆にとってもおそらく悪い話じゃなかったのではないかなぁ。

そんなふうに考えると(正しいかどうかは知らない)、この工事は自然を破壊するだけでなく、世界有数の多様な生態系を生み出すほどの特殊な地理条件を持ち、それゆえに、かどうかはわからないけど東の霊場として数百年もの間続いた高尾山の「気」を変化させるわけで、何となく怖い感じもします。

最後に蛇足ですが、高尾山の面白いところは、「生態系の多様性」が人間にも当てはまること。休日に登山に行くと、おじいちゃん、おばあちゃんから「登山って何することかわかる?」と尋ねたくなるような格好のギャルまで、じつに様々な人々がいるそうです(休日に行ったことないんで伝聞系)。
実際、私も、初めて高尾山に行った&興味を持ったのはギャル男・ピロタソに誘われたからだったしなぁwwww

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高尾山の圏央道工事問題についてはずいぶん端折って書きましたが、興味を持たれた方は「高尾山 トンネル」「高尾山 圏央道」「高尾山 生態系」などで検索してみて下さい。いろいろ出てくると思います。
冒頭でも書きましたが、今、発売中の『週刊SPA!』にも記事が載っています。
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コメント

No title

U先生によると
西欧における無神論者というのは
日本における 特定の宗教
に属さないという緩やかな
ものではなく、

無神論のためには
自分の命を賭して戦う
武器を持ってでも闘うような
超戦闘的な人をいいます。

マイキーさまには
ぴったしでございまして、
戦闘態勢が伝わってきました(笑)

がんばれ ジャーナリスト!
後ろに控えて 写真とりますよ!




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早川舞

Author:早川舞
 女王様と編集者の二足のわらじを経て、SM・フェティッシュ分野を得意とするライターに。

 共著『可笑しなヘンタイ図鑑』(宝島社)、『Girl’s Side Book』『Girl’s Side Dictionary』(池田書店)、オタクが腐女子に、さらに女王様になるまでを描いた自伝『女王様はオタクだった 腐った遺伝子』(大洋図書・電子書籍)等の著作がある他、北尾トロ氏責任編集『季刊レポ』(ランブリン)にてSMの歴史や女装をテーマにした記事を寄稿。SM専門誌・ウェブサイトでも活動。

 メンバー全員女王様ロックバンド「SEXLESS」なんてのもやってたり。


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