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今年最後の余計なお世話(前編)
2009年12月08日

ピンポンパーン。この記事は
紫さまの記事 http://murasakiphoto.blog59.fc2.com/blog-entry-628.html
海さまの記事 http://blog.livedoor.jp/coco_kai/archives/2009-11.html#20091119
朝霧リエさまの11月26日までのエントリー http://rieasagiri.blog32.fc2.com/
ラ・シオラのコンセプト http://rieasagiri2008.kir.jp/menu/aboutus.html
をお読みになってからご覧下さい。

はっきり言って私は相当プレイが下手なほうだと思う。何しろ、勘がとても悪い。現役を辞めたのはそれが理由ではないけれど、それが理由でもおかしくなかったんじゃないかというレベルで下手だ。

なぜ下手かというと、それは私が別に根っからのSではないからだと思う。ではなぜSM業界に足を踏み入れたかというと、そもそも私は女性という性別でうつしよを生き抜いていかなくてはいけないことにものすごく違和感を感じていて(レズというわけではありません)、オタクだとかBLだとかの世界に足を踏み入れたりしながら紆余曲折を経た結果、どうやらSMという「行為」をすれば、それが多少なりとも緩和される瞬間を味わえるようだと気がついたからだ。

※このあたりのお話はwebスナイパーで以前連載していた自伝(になるのかな?)「腐った遺伝子」で聞かれてもないのに滔々と語り尽くしました。今度、電子書籍になるらしいのでみんな買ってね! 安いし! 詳細が出たらまたこちらで発表します。以上、宣伝でしたー。

そんなわけで私のSMはもっぱら己の欲するものを手に入れるために始めた手前勝手極まりないものであって、S的心情からMをいじめてやりたいと思ってなされるものではなかった。私はSでもMでもない癖に、SMという枠組みを利用していた。
自分が「男的瞬間」を味わえるのであれば、ぶっちゃけ別にコミュニケーションとか、どうでも良かったんですよ。自分側の100だけを女王様に押し付けるM男がダメM男、エゴM男の最たるものだとしたら私はその女王版で、平成SMのもっともダメな部分を体現している存在だった。

だから、

「俺の欲しいものだけ100くれ!」

というM男くんの気持ちはわかるし、彼らが「お金を払っているんだから100貰って当然!」と思いつつも、心のすみっこのほうでは「本来なら自分はSMクラブに行くべきではないんじゃないか」と、じつはちょっぴり疑問に思っているのではないかということも、わかる(まぁそりゃ疑問に思っていない向きもあるでしょうが)

そんな彼らにかける言葉は、ラ・シオラが「50対50から始めるSM」をスタンスとして標榜している以上、「来るな、帰れ」というのが正しいのであろうが(大体私だって結構苦労してそこに自分を嵌めたのだ)、しかし私はかつての自分のような彼らをもっとよく見、心のすみっこの疑問を掬いあげてみたいと思っている。

ところで、私はSMにおける「信頼関係」という言葉が好きではありません。いや、正確に言うと、そのあたりの感覚を言葉にしてしまうのが嫌い。
信頼関係って、ある程度関係を築いているうちに、「あ、なんかそれっぽいものがあるかもしれない、でも気のせいかもしれない」というような感じで立ち現れる、霞のようなものだと思うのです。よく「SMは信頼関係がなくてはできない」という人がいますが、別になくてもできると思う(信頼関係とは何かという定義にも拠りますけど)
「SMは信頼関係がなくては(以下略」という人たちによくよく話を聞いてみると「身体を預けるわけだから、事故を起こされたりしないように信頼できる人ではないと…」ということだったりするのだけど、あの、それは「信頼関係」ではなくて「常識」ですからね!?

と、この先もずらずらと書いていたのですが、FC2ブログの緊急メンテナンスとやらで全部飛びました…orz
すっかり気力と体力がなくなったので、次回に続く。
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早川舞

Author:早川舞
 女王様と編集者の二足のわらじを経て、SM・フェティッシュ分野を得意とするライターに。

 共著『可笑しなヘンタイ図鑑』(宝島社)、『Girl’s Side Book』『Girl’s Side Dictionary』(池田書店)、オタクが腐女子に、さらに女王様になるまでを描いた自伝『女王様はオタクだった 腐った遺伝子』(大洋図書・電子書籍)等の著作がある他、北尾トロ氏責任編集『季刊レポ』(ランブリン)にてSMの歴史や女装をテーマにした記事を寄稿。SM専門誌・ウェブサイトでも活動。

 メンバー全員女王様ロックバンド「SEXLESS」なんてのもやってたり。


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